クマッタ東京のブログ

のんびりの内容

火の番人とハンモッカーハイジ 現る

どうも


クマッタ東京です


仕事に忙殺され、平日に更新が難しいと感じた今日この頃
UP予約っていうシステムがあるのね
活用しよう!


今日は先日連休をとり、長野白馬にBBQをしに行った時の話をしようと思います。

「温泉?いや、野生に帰ろう」

年に1・2回ほど温泉旅行に行ってるクマッタ東京です。


いつものごとく、今年もどこか行くかと思い友人にLINE


いつも温泉だし、夏だし、何か違うことしたいなと思い…


「キャンプだろう!」
「温泉?生ぬるい!野生に帰る!」
「私は野生に生きる!」


友人にわけのわかのわからないテンションで一方的に伝える


緑豊かな草原・森!
自分たちで作るBBQ!
テントで寝る!
虫からの奇襲!
虫からの奇襲…


ということで企画


テント?コテージがいい

友人からの希望として、テントだと背中痛くなるからコテージがいいとの
強い要望があり、クマッタ東京のテントの夢が終わりを告げました。


まぁーいいか


木のぬくもりがあふれるコテージもいいね!


検索してみると、意外
ただの家!というコテージという名の狭くて安っぽい家が多かったです…
私のコテージイメージは木材でできており、中も木を活かした家をイメージしておりました


時期的に予約できる場所が少なかったというのもあったのですが、中々に苦戦
結果的に長野県の白馬にいい感じのコテージを予約することができました
すばらしい物件をみつけたものだ


その名は、「カンパーニュ白馬


「お前の父ちゃん、火おこししてねーからな!」

時刻は18時前、高速が渋滞だったので、遅れたのと、着いてからダラダラとしてたので
開始が遅くなり…


いざ!火おこし開始!


素人ながら、ちゃんと中空洞にしております


そんな中、彼らが忍び寄っておりました…


かがみながら火を見つめる少年
まだ小学生低学年だろうか
火をじっと見つめがら微動だにしません。


心の中でこの子を「火の番人」と命名


番人は言います
「もっとこう組みや!」


番人は言います
「ここ、もうちょっとで炭に火つくんちゃう?」


番人…まさに番人だわ
番人の指示のもと、一緒に火おこし


番人に気を取られていたら後ろからガサガサ音がなり、ビクッとしました
振り向くとハンモックに挑戦しようと頑張る少女が…


こちらも小学生低学年だろうか、ハンモックが微妙な高さにあり、乗ろうと頑張っている少女


心の中でこの子を「ハンモッカーハイジ」と命名


ハイジはなぜかこちらをじっと見つめながらハンモックに挑み続けている
あと少しジャンプすれば乗れるのに…がんばれハイジ


番人の指導とハイジの視線に板挟みにされる27歳


とりあえずハイジをハンモックに乗せてあげて揺らしてあげつつ
番人が暴走しないように友人に委託


しょうじき…超可愛い!


世のお父さんは大変だね!


※この子たちは隣でBBQしていた親子の子供たちでした



ただ一点…


番人「うちの父ちゃんとどっこいやな」


さすが父ちゃんですね、お子さんと共にBBQとはいい父ちゃんだ


と思っていたのですが…


いや、待てよ…隣のBBQって店員さんが火おこして、セッティングしてたよね?
食材もすべて店員さんが準備してたよね?


ん?


隣をみると、自信満々に食材を焼くお父さん
奥さんに「やっぱり火力が大切なんだよ!俺の肉を食え」的な態度をとっておられた


…番人よ


「お前の父ちゃん、火おこしてねーからな!」


と心の中で叫びました


続く


それではまたどこかで